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年頭所感
初心忘れず
初当選より七年半、ふるさと福井の皆様はじめ多くの方々のご支援を頂いておりますことに心より御礼申し上げます。
この間、私はいわゆる永田町の悪しき慣習に染まらないよう永田町に馴染んでも、変に慣れぬように努めて参りました。
七年半経過した今だからこそ、更にその想いを強く持ち、自らを律していく決意を新たにしております。
参議院は良識の府
昨年の参議院選挙後の衆参のねじれにより難しい国会運営を余儀なくされていますが、言うまでもなく国会は国民の為にあるものであり、与野党を問わず政治は国民の為に機能しなければなりません。
参議院は良識の府と言われますが、多数を握った野党が“政局の府”としてしまっていることは、本当に残念なことと言わざるを得ません。
大連立はともかくとして、与野党が国会でしっかり議論し時には修正を加えながら成案化する流れを構築すべきであると考えます。
今年の政策課題として
二期目には党遊説局長、三期目には防衛庁長官政務官、党副幹事長そして現在は、党の外交責任者である外交部会長をさせていただいております。
各々に貴重な経験であり、大変な勉強をさせていただいて参りましたが、今年の政治テーマは何と言ってもまず年金問題、いわゆる宙に浮いた年金記録5000万件の問題がありますが、基本は国民の皆様が納めた年金を正当に受け取ることが出来るようにすること、決してもらい損をさせてはいけないということです。
与党も野党も行政も関係なく、地方自治体も民間も含めたオールジャパンでこの問題に取り組んでいかなければならないと考えます。
又、当選以来取組んできた拉致・特定失踪者問題では、衆議院の拉致特別委員会、議員連盟、党の対策本部に加えて昨年12月党に朝鮮半島問題小委員会が設置され事務局長に就任いたしました。訪朝も含め今年は更に力を入れてこの問題に取り組み、一日も早い解決に取組んで参りたいと思います。
福井県の基幹産業として農林漁業がありますが、昨年は米価の下落で農家の皆様は本当に苦しい思いをされました。政府の米買い入れ、隔離政策によって一様の価格の上昇はなされましたが、今年は米価がこれ以上下がらない様に、むしろ上昇する様にしなければなりません。
水産業においては、燃油高騰によって漁業者が漁に出られない様な状態を招いていますが、国として出来るだけの支援を講ぜられる様に、大型クラゲ対策も併せて対処して参ります。
林業に関しても国産材の価格低落により林業関係者が大変な苦労をされています。CO2の吸収という大きな役割を担っている森林の整備は、放っておけない喫緊の課題と考えます。
又、新幹線に関しては年度内に敦賀までの工事許可がなされる様これからも誠心誠意取組んで参ります。
これまで列記してきたことの他にも国のそして地元の課題は山積しています。
どれもこれも簡単に解決できる程やさしい課題ではありませんが、これまで培わせていただいた経験を生かし先輩議員や地元の皆様の協力を得ながら、果敢にそして真面目に取組んで参ります。今後とものご支援を心よりお願い申し上げます。
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